無気力生活 (ノ ´ω`)ノ ~゜

脱力系エンジニア。てきとーに生きてます。

AndroidのアプリがWindowsでも使用できる”BlueStacks”

Windows上でAndroidのアプリを使用することができるBlueStacksがロンーチしてました。
形態上は、デスクトップに常駐するwindowsガジェットです。
説明見るかぎりだと、自身のAndoroid端末にインストールしているアプリをクラウド経由でWindowsに送信し、高性能なエミュレータ上で動かすもののようです。

対象はWindows7以上と、Android API9(2.3.x)以上になります。
環境ある方はぜひ試してみてください。

これを使うためには、WindowsAndroid両方にアプリをインストールする必要があります。
Windowsの方は公式下部のDownloadから。
Androidの方はAndroid Marketから、"BlueStacks Cloud Connect"で検索してください。

インストールは特に悩むことはないと思います。
インストール直後、Windowsの方には幾つかアプリが登録されています。
アプリを追加するには、ウィジェットをクリックして表示される、"Get More Apps"をクリックします。

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すると、Facebookアプリとして認証を要求されます。

Facebook登録していないと、アプリを追加することができません。←重要

Facebookアカウント持っている方はそれで、ない方は作るなりしてください。
...一応作ってて良かったFacebookアカウント。
Facebookアカウントでログインすると以下の画面に遷移します。
ここが、Cloud-Connectのホーム画面になります。

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...現在登録できるアプリです。12個と少ない上に、メジャーでないものしかありません。
BlueStacksにはAndroid端末からアプリをインポートできる機能があります。とりあえずはこれを使いましょう。

先ほどのページの左上に、"Cloud Connect"ってリンクが表示されます。
このリンク先に行くと、中央部分にあなたのPhone PINが表示されています。
このPhone PinをAndroid側のBlueStacks Cloud Connectで入力すると、Android端末にインストールされているアプリの一覧が表示されます。
インポートしたいアプリにチェックを入れて、BlueStacks Cloud Connectの画面上部に表示されている「Sync」ボタンを押下するとインポートが開始されます。(少し時間かかる)
終了後、Cloud-Conenctのホームから、再度"Cloud Connect"画面に遷移すれば、先程インポートしたアプリが表示されます。あとは、この画面でアプリをSubscrideするか、しばらく待てばwindows側で使用できるようになります。

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動作自体は問題ないのですが、3点ほど注意事項があります。

  1. ロケールがen-US固定
  2. 日本語が入力できない
    多分ロケールが英語固定で日本語対応したIMEではないためだと思われます。
  3. 使用できないアプリがある。
    Angry Birdsが該当します...BlueStacksのPro版でないとダメなようです。
  4. まだまだアルファ版とのことで操作感はよろしくないんですが、普通のアプリ程度なら問題なく使用できます。 これからの開発に期待、ですね(・ω・)