無気力生活 (ノ ´ω`)ノ ~゜

脱力系エンジニア。てきとーに生きてます。

Google Playで、課金テスト行うまでのメモ

作業中の簡易的なメモで、割りとうろ覚えですが、ググる取っ掛かりになれば幸いです(´・ω・`)


GooglePlayの開発者アカウントを取得して、決済設定を行っていることが前提。まずはGoogleが提供しているSandbox用の決済IDで決済処理が走るかどうか見ておくとよさげ。

http://devwalker.blogspot.jp/2013/07/google-play-in-app-billing.html

APKのアップロード

以前はできていたけど、今年の5月くらいからドラフト版での課金テストサポートしなくなったらしい。α、またはβでアプリ公開の設定が必要。

https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/3131213?hl=ja

ドラフト版でアプリ課金のテストができないということは、一度APKをアップロードして、特定ユーザーしか見えない形で公開状態にする必要がある。
このとき、製品版、ではなくアルファ版か、ベータ版であることを注意する。

基本、APKを作成してアップロードするだけ。APK作成時に、KeyStoreで署名する必要があるのでそこだけ注意。 http://techbooster.org/android/environment/1445/

もしUnityとかでアプリ作ってる場合は、UnityのPlayetSettingsから作成できる方法があるのでそっち使うことをおすすめ。

APKのサイズが50MBを超えていると、アップロード時に弾かれる。 個人開発のアプリだとそうそうないと思うけど、その時は、拡張APKの仕組みを導入してあげることで50MB以下に落とすことができる。 https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/2481797?hl=ja

拡張APKを適用した場合、拡張APKとして分割したファイルも一緒にアップロードする必要がある。 ただし、初回に登録する場合は、まずAPKだけを単体でアップロードする。
成功した後、BundleVersionと、BundleVersionCodeを変更したAPKをアップロードした後、拡張ファイル分をアップロードできるようになるので、そこでアップロードしてあげる。

一旦APKアップロードすると、「公開できない理由」の表示が大体出てるはず。 クリックすると、何が問題か教えてくれるので、警告内容を見て、修正して、アップロードして…を警告なくなるまで繰り返す。
警告が全て消えれば、アプリケーションを公開できるようになるので、間違って製品版を公開しようとしていないかチェックして、公開ボタン押す。

公開すると、大体2,3時間くらいで反映される。

アプリ内アイテムの追加

決済設定が終了+APKアップロード後に設定できるようになる。

任意のIDを振り、提供価格と提供国の設定をして、確定させればゲーム内アイテム販売可能な状態になる。

IDの振り方は、会社ドメインなどのprefix.アプリ名.アイテム名のような感じが推奨されてるらしい。
このIDに本番用のアプリ名を使うのは避けた方がいい。AppStoreと違って、ここで登録したIDと同じものは永久に使えなくなるため(´・ω・`)

テストユーザーの追加

APKアップロード後がよいかも。テストユーザーの追加が必要。

公開設定したアプリを使えるようにするには、Googleグループでテストユーザーグループを作成しておく必要がある。非公開のグループでもOK。

Gmailのアカウントが必要になるので、テスト用に1つ作成し、そのユーザーでグループ作るようにすることをおすすめ。
(実機テストで個人のGmail使うと、課金テスト時に実課金されてしまう事故が起こるかもしれないので)

APKアップロードしたバージョンのタブを選択して、「テスターのリストを管理」から、作成したグループを紐付ける。

紐付けに成功した場合、しばらく経つとGoolgeグループに所属しているアカウントに、アプリ公開の通知が飛んでくるので、飛んできた通知にあるリンクからアプリをインストールできる。

APKの設定部分で、テストユーザーのグループを指定することで、そのユーザーだけにインストールさせることができる。

APKのアップロード

なにか修正してAPK上げなおすときの注意点。

BundleVersionだけ上げても弾かれてしまう。 BundleVersion以外に、Bundle VersionCodeも変更しないと更新できないので注意。

APKアップロードした後、テストユーザーに配信されるまで最低でも2、3時間かかる(2,3時間かからないとStoreに並ばない)
なので、頻繁に更新してアップロードして、検証!みたいなことはできないのが辛み。