無気力生活 (ノ ´ω`)ノ ~゜

脱力系エンジニア。てきとーに生きてます。

Eclipse3.7のインストール + 日本語化

直近の仕事で、Andoroidを使った翻訳サービスを用意しなければならなくなりました。急きょ開発環境を用意することに。元々MacでEclipse3.6+ADTプラグインの環境を用意していたのですが、最新のAndroid SDKの設定ができない状態になりました。

たぶんADTプラグインが古いため、最新のAndroid SDKが認識できなかったからかな?。
プラグインをアップデートしてみたら、案の定更新対象としてアップデートが開始されました。
アップデートに成功して、Eclipseを再起動!

・・・スプラッシュウインドウが恥ずかしがってEclipseを表示してくれない・・・(´・ω・`)

原因究明する時間もやる気もなかったので、クリーンインストールすることに。
せっかくなので、最近リリースされたばかりの3.7(Indigo)を試してみることにしました。
・・・前置きが長くなっちゃいましたが、ここからが本番です。


3.7自体のインストールは簡単です。
公式から、自分の目的に合ったEclipseを選択してダウンロードします。
ダウンロードしたZipを解凍して、どっか好きなところに置くだけ。これだけでEclipseは使うことができます。

しかし、UIが英語一色ww
本来なら、英語UIでも問題なく使いこなせるべきでありますが、さすがにメニューの内容理解するのも大変ですのでおとなしく日本語化します。
Windowsなら、単純にPleadesインストールすれば日本語UIが反映されたEclipseを用意することができます。
ですが、当方Macです。都合よく日本語UIに対応したappなんざ用意されておりません(´・ω・`)よって、自力で日本語化する必要があります。

今までのやり方(といっても、3.6)までは、MacEclipseを入れた後、Windows版Pleadesのzipからdorphisフォルダ以下をひっぱってきて、macの方のeclipse.iniをごにょごにょすれば簡単に日本語環境にできました。
しかし3.7じゃそれが効かなくなってました。適応するとEclipse起動しないし...orz
3.7では、単純にMargeDocを引っ張ってきてマニュアル通りに設定するだけで日本語化できます。

まず、日本語化のパッチであるMargeDocをインストールします。
取得はここ。ページの中段あたりに、”Pleiades 本体ダウンロード”と書いてあるリンクが表示されています。こいつを選択して、Zipファイルを取得します。
取得した後はEclipseに反映します。落としたZIPの中にマニュアルあるので、それ見れば詰まらずに日本語化できます。


Android開発環境の構築(ADTプラグインのインストールとアップデート)は特に問題なく終了しています。
使えるかどうかはまだ検証できていませんが、既存のAndroidプロジェクトがエラー吐いていないので大丈夫なはずです(´ω`)