無気力生活 (ノ ´ω`)ノ ~゜

脱力系エンジニア。てきとーに生きてます。

独り言チャンネルのすすめ

Slack使ってる人は今すぐできる。やろう。



かなり前の話ですが、こんな話題がありました。

c16e.com

世間的にはTimesで名が通っている分報。 恥ずかしながら、これ知ったの昨年末くらいでした(´・ω・`) その時はまだ有用性に気づいてなくって、「ああ、こんなやり方やってるところもあるんだなー」と感じたくらい。

私、今副業でお手伝いしている会社がありまして、そこでは他にも副業エンジニアとしてJoinされている多くのメンバーがいます。 副業先のSlackでは副業エンジニア用のパブリックチャンネルが用意してあって、そこでいろいろコミュニケーションしてます。そこで「稼働します」と表明して作業開始!みたいな運用ですね。

とある副業メンバーが、稼働スタートのスレッドにリアルタイムな作業の進行状態とか調べた内容とか、お気持ちを書いていくんですね。そこで出てきた話題に対して自然に社員とか他副業メンバーがコメントしていく。

あれ?これ意外とすごいんじゃない?という気持ちが湧きました。今その時困っていること、確認したいことを気軽に投稿でき、コメントする方も流れで背景とかがわかるので気軽にコメントしやすい。 人の質問に対してコメントするのって、相手の状況とか鑑みなきゃいけないので結構考えちゃうじゃないですか?独り言で状況が流れているならそれみれば良いので、レスポンスのスピードも上がる。

独り言書く方からみても、あくまで自分の気持ちとか考えを書いていくだけなので、見る人のことを意識する必要がないんですよね。だから正直に困ったことをかけるし、わからないことを分からんと言えるわけです。

各メンバーの善意で成り立つコミュニケーションから、お互いが抱える問題が自然に解決していく。すごく良い活動だと思います。



あと、個人的に一番有益だったのは作業のログを残せることですね。 作業している時の思考って、後から結構思い出せないんですよ(´・ω・`)ブラウザのタブを大量に開く癖のある人はわかるかもしれないんですが、その時何調べてたか覚えてないんですよね。なぜそれを調べようと思ったのか、何が困っていたのかを、あとから振り返ることは難しいんですよねぇ。自分だけ?

これが独り言を書いていくことでクリアになる。あとから調べたことをブログにするとかどこかに投稿するとかなったときでも振り返りやすく、改めて調べ直すこともする必要がなくなる。全てはそこに書いてあるからだ。

こういう気付きがあり、自分も 率先して独り言と言う名の分報を書くようになりました。



まだ試してない方、一度試してみましょう( ・`ω・´) おすすめです。